CO2モニターのプロト・タイプ v.2

先日の「水草とCO2のご関係を 考える」シリーズでは ・・・・・
水草の光合成で必要なCO2の化学種は溶存二酸化炭素であることが判りました。
   ・・・・その後炭酸水素イオンを必要とする水草もあることを教えて戴きました
 ここで溶存とは 水和・・・や、遊離・・・と同義に扱っています。


そして溶存二酸化炭素を検知する CO2モニター を試作しました。

今日はその改良版(v.2) です。   といってもマイナー・チェンジですが・・・・・


CO2モニター(v.2)の機能展開図
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どこが変わった ? ・・・・・って
(1)エアーレーションのパイプに水の流れをスムーズにする穴を開けた

(2)パイプ上部のCO2ガス誘導管の位置を変え、泡の混入を抑制した

(3)エアーレーション・パイプとインジケータ液容器の高さ位置を調整した。  ・  これはエアーレーションの水位を確保するため。


CO2モニター(v.2) 全景
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運用 動画


 これで どんなもの でしょうか? 
     ・・・・・この試用 結果は  ・・・・ またの日に ・・・・・


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