CO2モニタ v.3 実用化実験 - (2)
前回は CO2モニタの応答は確認できましたが、 CO2添加量への対応性は ありませんでした。
・・・・ 今回はCO2添加量を多くして 再チャレンジです。
まずは CO2 添加量が 0.6 , 1 drop/sec の結果です。
・・・・・・・ ようやく CO2ガスの添加に対応して pHが低下 (酸性化) して くれました。
さらに CO2ガス量をアップして 2 drop/sec の結果です。
・・・ お見事です。 pH はCO2の添加直後から急激に しかも直線的に低下しました。
そして、CO2 2drop/sec では 水草に酸素の気泡が多く 観察されました
CO2 量とpH の関係をプロットしてみますと
・・・ 6 drop/sec は応用実験のPETの結果です
pH = - Log [H+] ・・・・・ pH は対数です。
そこで pH を [H+] 水素イオン濃度 に換算して 右側の縦軸に表示してみました。
・・・・ いずれもきれいに 直線関係がでました。
さぁーてと この結果からCO2の添加量は どこにすべきなんでしょうか?
水草の気泡は 2 drop/sec で 目視で確認できましたが ・・・
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