宇宙を理解することと同じとは・・・
ディスカスを理解することは、宇宙を理解する事と同じとは ・・・・
これは「ディスカスの飼い方」という恋愛小説? の本の帯に書かれていることば.
「ディスカスの飼い方」 ・・・
ハウ・ツーものではなく、ディスカスのブリーダーを目指す青年の生き様を恋人 由真との恋愛と別れをからめた小説
小説のストーリーは別にして こんな一説があります。
蛍光灯の光を真上から浴びている水槽の水を見ているだけで、試験薬や機械を使わなくてもペーハーや硬度や残留亜硝酸濃度のようなものが手に取るようにわかるのである。中性に近い水は透明度にシャープさがない。それが酸性度を高めていけばいくほど、分子のひとつ一つが研磨されたような透明度が出てくる。水を見る必要もない。
こんな記載もあります。
ディスカス愛好家は、ブリーディング・ルームに目隠しして入ると その瞬間にどれくらいのペーハーを中心線として魚を飼育しているのかが判ってしまう。部屋にたちこめる好気バクテリアのつんと鼻をつくような臭いによって水槽の状態が概ね掴めるのである。要は訓練と集中力なのだ
これこそ ・・・プロフェッショナル なんでしょうか
こんなプロの領域に達してみたいと 思いませんか?
こんな 本です
「ディスカスの飼い方」 大崎 善生 著 幻冬舎 \ 1,500
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今日の格言 -6
人はつまずくことが恥ずかしいのではない。 立ち上がらないことが恥ずかしいのだ
by 両津勘吉
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