モミジバフウと云う名の実 続報
楓と書いて・・・フウ ~ 正確には モミジバフウという名の実 の続編です.
モミジバフウ(紅葉葉楓、学名:Liquidambar styraciflua)は、フウ科フウ属の落葉高木。
このモミジバフウの実 シュリンプ水槽に なぜ人気があるのでしょうか?
それは この奇妙な形に あるのです.
モミジバフウの実 ~ 人気の秘密は ・・・・・
水槽に入れると pHを緩やかに降下させ ビーシュリンプ等に最適な弱酸性の水質を作ります。
稚エビの隠れ家に 最適な形状で、中に隠れながら 微生物やインフゾリアを食べて 成長できる
いわば ・・・・ 安心・安全の 食物倉庫 (兼) シェルター 。
こんなふうに 育ちます.
その形は ~ ・・・ いろいろ
稚エビの隠れ家 になる理由は この形に あります
・・・・・ 稚エビだけが入れる大きさのこの凹み
奥が深いですね ・・・ まさに まさに アジトになります.
断面を切って みましょうか?
形だけでは ありません
・・・・・ヤシャブシと同様 シュリンプ水槽に 適した弱酸性の水をつくります.
・・・・・ モミジバフウ みなさんも いかがでしょうか シュリンプ水槽に いいですよ ~ ♪
フウの実の効能 ・・・ ネット情報では こんな記述もあります
* フミン酸 タンニン酸が多く含まれ、抗菌作用があります。
* 水を軟水化(PHの降下)し、病気予防、産卵促進、色揚げ等々の効果を発揮します。
* 実の表面に稚エビの餌となるインフゾリア等の微生物などが発生しやすく稚エビの生存率を高めます。
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